2018-01-01から1年間の記事一覧

贖罪

「贖罪」 湊かなえ ようやく読めました。 小学校4年生の頃仲良しだった5人で夏休み遊んでいた時の事件。 一人が何者かに殺され、4人は目撃者となりました。 のどかで空気がおいしいのが取り柄の田舎町。 そんな中で起きた凄惨な殺人事件。 4人はその犯人…

猫が足りない

「猫が足りない」 沢村凛 タイトルで選びました。なんと、猫が足りないとな?! いったい何が…!と迷わず手に取る私。図書館はこういうフィーリングで借りて読めちゃうから素晴らしい。 内容はなんとミステリーだった!! 就職活動中の主人公の男の子と猫が…

和菓子のアン

「和菓子のアン」 坂木 司 これはもうタイトルで選びました。赤毛のアンのパクリ?!みたいな。 内容はデパ地下にある和菓子屋に勤める主人公、杏子とちょっと変わった店長、 二人の店員を中心に、お客さんや同じくデパ地下の仲間たち(?)と繰り広げる ほ…

高校入試

「高校入試」 湊かなえ よく主人公目線で書く小説はありますけど、この場合は様々な登場人物の目線で 物語が進んでいました。 1章は〇〇目線、2章は〇〇目線とかではなく結構細かく。 だから状況がある意味わかりやすかったのと読みやすかったので読み進め…

崩れる脳を抱きしめて

「崩れる脳を抱きしめて」 知念実希人 医者…の話ですね。ミステリー。 とある研修医が配属された医院で脳に爆弾(脳腫瘍)を抱えた女性に出会う。 心にトラウマを抱えた研修医と脳に爆弾をもつ女性。 回診をきっかけにお互いの心の奥の傷に触れ、次第に研修…

瞳の犬

「瞳の犬」 新堂冬樹 表紙を見たら黒いラブラドールがこちらをじっと見つめていたので思わず。 介護犬を育てようと四苦八苦する、人を心の底から信じられなくなってしまった主人公と、やはり人を信じようとするのをやめてしまった子犬、テレサのお話です。 …

舟を編む

舟を編む 著者 三浦しをん このタイトルに見覚えがある方もいるんじゃないかな…。 タイトルで見た感じ、なんだろう。人生の船とかそういう感じ? ってとらえていたので、いざ手に取って読んでみて意表をつかれました。 辞書を作るお話。 辞書ってあれです。…

桜風堂ものがたり

先日読み終わった本は「桜風堂物語」 作者は村山早紀。 これは別に好きな作者だからとかじゃなく、図書館で他の誰かが返却した後の本を手に取っただけなんですけどね…あたりでした。 とある書店員さんと周りの人たちが織りなす奇跡の物語。と言った感じかな…

ごあいさつ

はじめまして、おくりオオカミです。 プロフィールにも書いてありますが、出勤する時帰る時。 バスに揺られて40~50分。ただぼんやりするのもアレなんで、 図書館で本を借りて読むようになりました。 元々活字は嫌いじゃなく、ラノベは読むし漫画もコミ…